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復氏届および婚姻終了届の提出後も遺族年金を受け取ることができるのでしょうか?!




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配偶者の死後(主に夫)、一定の条件を満たしている遺族には、日本年金機構から遺族厚生年金が支給されます!

ただ、遺族のなかには、配偶者の死をキッカケに旧姓に戻ることを希望したり、夫の親族との関係を断ち切りたいと考えることもあるでしょう!

そのようなケースに対処するため、民法では旧姓に戻る法的な手続きとして「復氏届」を配偶者の親族関係解消の手続きとして「婚姻関係終了届」という制度を設けています。

そのような制度があるにもかかわらず、遺族厚生年金の受給手続きをした遺族の一部には「復氏届や婚姻関係終了届を提出してしまえば、遺族厚生年金の受給資格まで失ってしまうのでは(汗)」と心配する声がちらほらと・・・・

ですが、安心してください。「復氏届」と「婚姻関係終了届」の提出は遺族厚生年金の受給資格を失う事由には当てはまらないのでこれまでどおり遺族厚生年金を受け取ることができます。

ちなみに、遺族厚生年金の受給資格を失う「失権事由」には以下の4つの条件に当てはまるケースなので、よければ参考にしてください!

  • 受給資格者が死亡した場合
  • 受給資格者が再婚した場合(内縁関係も含まれる)
  • 受給資格者が直系尊属(祖父母)や直系婚族(配偶者の父母・祖父母)以外と養子関係を持った場合
  • 受給資格者が離縁した場合(養子であった受給資格者が(元)配偶者との養子縁組を解消して親族関係がなくなった場合)

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配偶者の死後、旧姓に戻るには「復氏届」を提出する!

配偶者(主に夫)の死後、死亡届の提出により婚姻関係は解消されます。ただし、旧姓に戻るためには「復氏届:フクウジトドケ」による手続きをしなければいけません!

手続きは、住所地もしくは本籍のある市区町村役場の戸籍係に必要書類①:復氏届 ②:戸籍謄本 結婚前の戸籍を希望するのであれば実家の戸籍謄本 ③:印鑑(認め印でも可)を提出します。

復氏届を提出すれば姓は旧姓に戻り、戸籍も結婚前の戸籍に戻るか自分が筆頭者となり新しい戸籍を作ることになります。(※ ただし、結婚前の戸籍が除籍となっている場合は、新しく戸籍を作らなければならない!)

復氏届を提出した場合、子供の戸籍はどうなるの?

(元)配偶者との間に子供がいる場合、復氏届の提出によって親と子供の戸籍は別々になってしまいます。親と同じ戸籍に入れる場合は、家庭裁判所に「子の氏変更許可申立」を提出後、裁判所から許可がなされたあとに子もしくは親の本籍地もしくは住んでいるところの市区町村役場に入籍届を提出します。

なお、「子の氏変更許可申立」により氏を変更しても子供と(元)配偶者の親族との姻族関係は継続しており、相続権を失うことはありません。

なので、(元)配偶者の両親(子供からすれば祖父母)が死亡した場合、子供は法定相続人として相続権を主張することが出来る!

(元)配偶者の親族と関係を絶ちたいときは「婚姻関係終了届」を提出すればよい!

残念ながら、戸籍上は(元)配偶者の死(死亡届の提出)によって婚姻関係は解消されますが、配偶者の親族との婚姻関係が解消されることはありません!

(元)配偶者の両親と仲が悪かったり、親族間の紛争に関わりたくないなどの理由があり、配偶者の親族との関係を断ち切りたいのであれば「婚姻関係終了届」を住んでいる地域もしくは本籍地のある市区町村役場へ提出します。

婚姻関係を終了することで(元)配偶者の父母への扶養義務もなくなります。復氏届を提出しなければ姓や戸籍もそのままですみます。

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