葬式や法要を行う目的は儀式を通じて気持ちの整理をするため




葬式や法要を行うのは、亡くなった人を供養することだけが目的ではありませんよ!最近は葬式を行うことに疑問を投げかけ「葬式なんて金がかかるだけ、死んだ人間に金をかける必要なんて何処にあるの?」といった意見を耳にしますが・・・とんでもありません!

なぜなら、生まれてから死ぬまでの間、家族としか会話をしたことがないという人はそうはいないでしょうし、 生きている以上誰かに助けられたり、反対に助けたりして沢山の人と縁を深め合いながらこれまでに人生を過ごしてきたはずです。

これまでにお世話になった人、お世話をした人、ともに笑い、ともに泣き、肩を叩き合って喜んだ仲間や家族とは深い縁で結ばれており、葬式を行うのは、遺族および親しい知人や友人と故人との縁を通じて想いを共有する場となっている。

つまり葬式を行うということは、故人にとっては「あの世で再び生を受ける場」であり、遺族や親しい知人および故人と縁のあった者にとっては「気持ちの整理をつけ、毎日を生きる糧を得る場」でもあるのです。

葬儀や法要の役割は故人を弔い残された遺族の心のケアを行うこと!

いいですか、葬式や法要は単なる「お金のかかる儀式」じゃありません!目の前にある「死」を受け入れる為に、わたし達の先祖が作り上げてきた誇るべき”生き方”の集大成ともいえるもの!

その証拠に、仏壇のある家では毎日決まった時間に線香を上げ、故人や先祖に1日の挨拶や心のわだかまりを呟くことで気持ちの整理をつけたり、一周忌や三周忌など定期的な法要を行うことで、今を精一杯生きていることを故人や先祖に報告して生きる活力を見出すことができている。

わたし達日本人は古来から、大切な人が亡くなった時に味わう辛さや苦しみを、しっかりと乗り越えることが出来るように、仏教の葬式や法要という儀式を通じて心の整理を付けてきたから前を向いて歩んでこれました。

ただ、残念なことに近年はお寺やお坊さんとの関わりが少なくなってきて、その効果効能を疑問視する人が増えていますが・・・

費用面だけで考えて葬式や法要をやらずに火葬のみ行なった結果、時間が経ってから後悔する遺族や、心にあるわだかまりがとれずに仕事まで辞める人が増えているといいます。

そうした事態を避けるためにも、葬式や法要は無駄な出費だと費用面だけで葬儀の価値を捉えるのではなく、故人を弔うことや遺族の心のケアを行うことの大切さについて、もう一度じっくりと考える時期にきているのではないでしょうか?

    
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