通夜直前に行う親族や葬儀社との打ち合わせで再度確認する項目は7つ




病院から寝台車で搬送され安置していた遺体を、棺に納める「納棺の儀」を終えると、次は通夜の準備を行います。

この時、葬儀社との打ち合わせが済んでいるのであれば、葬儀スタッフが式場の飾り付けや会葬礼状および返礼品を用意するので、式場が希望の装飾になっているのか、会葬礼状の内容や喪主の名前が間違っていないか確認して誤字や脱字があるなら訂正を依頼します。

また、生花祭壇を行う際に、供花や供物の札の並び順で親族と揉める事例が増えているので、トラブルを回避するためにも事前の打ち合わせをしっかりと行うこと!

通夜の直前には世話役および手伝い人を集め再度確認を行う

通夜の1時間前には、葬儀の進行をまとめる世話役や手伝いの人を集め、受付や会計の担当者を決めます。その際、参列者への応対や挨拶の仕方をどのように行うかも決めておくと良いでしょう。

なお、受付の整理方法や備品の使い方、会葬礼状や返礼品の受け渡しかたなどは葬儀スタッフが丁寧に教えてくれるので指示に従って下さい。

親族や葬儀社と通夜直前に再確認しておきたい7項目

身内の葬式を経験した家族のなかには、通夜や葬儀の一切を葬儀スタッフに任せてた結果、「云われるままに動くだけで、何をしているのか分からずに時間だけが過ぎてしまった!」という回答が複数ある。

葬儀を経験した家族のなかには「葬儀の手順が不明」と感じる方が多い

日本消費者協会が2014年に行なった”第10回「葬儀についてのアンケート調査」”での設問「家族の葬儀を経験した困ったこと」の回答には2位:「通夜・告別式の接待の仕方や手配」(26.6%)・3位:「葬儀の手順が分からなかった」(25.7%)と葬儀の進行についての不安が上位を占めています。

ちなみに1位は「心付けやお布施の額」(37.0%)となって、相場がない支払いへの不満が出る結果となっている。

葬儀スタッフに声をかけ出来ることは進んで手伝うこと!

納得出来ない葬式にしないためにも全ての進行を葬儀社へ任せるのではなく、家族や親族も葬儀に参加して香典の受け取りや会葬礼状の配布、料理の配送など手伝うことで通夜や葬儀の流れを把握でき、満足とはいかないまでも大切な人を送ることへの意義を得ることが出来るのではないでしょうか?

通夜の直前に再確認しておきたい7つの項目

1:受付係りの確認(受付担当者・香典帳や芳名帳の準備)
参列者から受け取る香典の記録や芳名帳などの管理方法・受付開始時間や通夜終了後の香典の処理について調整および確認を行う。

また、香典の受取人や管理する人を事前に指定しておくことで「香典を盗まれる被害」を未然に防ぐことに繋がります。
2:供物・供花の確認(氏名チェック・並べる順番の確認)
届いた供物や供花などを確認したり、後々親族と並べ方で揉めないように並列順を再確認しておく
3:遺族や親族の席次確認
席次は地方や宗派によって多少違いはでてきますが、通常は祭壇に向かって右側前方が遺族や親族の席、向かって左前方は来賓席となっている。
4:参列者が行う焼香の手順確認
仏教の葬式では通夜の場所によって焼香の仕方も座礼・立礼・回し焼香と違いがあり、参列者が戸惑うことも予想されるので、見やすい場所に焼香の手順を紹介した張り紙をしておくとよい。
また、参列者が受付を済ませ、焼香を行ってから通夜ぶるまいの会場へ向かうまでの通路は、参列者が迷わないように事前に葬儀スタッフと打ち合わせをして案内板などを準備しておく。
なお、宗派によっては焼香の作法も違ってくるので不明な場合は、僧侶に確認しておくと良い!
5:会葬礼状と返礼品の確認(数量の確認。誤字や脱字のチェック)
会葬礼状の内容を確認して誤字や喪主の名前に間違いがないか確認する。会葬礼状と返礼品の数量は不足がないように少し多めに用意しておくとよい。返礼品の数量は葬儀社との打ち合わせで参列者に渡した分だけ精算するとう条件をつけること。
6:通夜ぶるまいに出す料理の確認
参列者の数によって変化する通夜ぶるまいの料理ですが、ほとんどの場合オードブルを用意するので量が少ないという事態にはなりにくい!なお、参列者の多くは口をつけるだけで席を立つことがほとんどなので料理については神経質にならなくてもよい。
7:僧侶の食事の確認
通夜ぶるまいには僧侶にも声をかけ、参加してもらいますが、なかには用事があり退席するケースも出てきます。そのときは食事の代わりに御膳料として5千円程を読経料とは別に包みます。また、地域によっては御車代(5千円~1万円)を包むこともある。

僧侶が到着したら挨拶をして控室へ案内し通夜の準備をする。

ほとんどの場合、通夜の30分前には僧侶が会場へ到着するので、喪主や遺族は出迎えて挨拶を行ない控室へ案内して葬儀の流れを話します。その際、戒名を授かるのであれば戒名の位や相場について相談すると良いでしょう。

戒名について納得がいかない場合は俗名で葬式を行なっても構いません!

地方のお寺にお墓があったり、高額な戒名料に疑問を持つ場合は通夜や葬儀の時に戒名を授かるのではなく、俗名(生前の名前)で葬式をすませ、その後に家族や親族と相談してどうするか決めるとよい!

    
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