火葬場では納めの式を行い火葬が済むと2人1組で骨壷に遺骨を納める




火葬場へ到着した喪主および遺族は、火葬炉の前に集まり最後のお別れの儀式となる「納めの式」を済ませ火葬を行います。

火葬が終わると収骨室で遺骨となった故人の周りを遺族や関係者で囲み、宗派や地域によって方法は異なりますが一般的には、2人1組で対となり遺骨を拾い骨壷に納めていくことが多い!

遺骨を全て拾い終えると、位牌は喪主が遺骨と遺影は遺族が持ち帰る。なお、遺骨を自宅へ持ち帰った場合、忌明け(四十九日法要)の日まで、「後飾り祭壇」に安置します。宗派によっては線香と供え物を毎日行う場合もある。

現在は、遠方から来られる親族や友人に配慮して、火葬を終えた日にそのまま「繰り上げ初七日法要」や「精進落とし」を済ませたあとに、遺骨を後飾り祭壇に祀る「遺体の安置」を行う遺族が増えています。

火葬場での儀式の流れ

本当に最期!生前の姿である故人を送り出す「納めの式」

火葬炉の前に用意された祭壇に持参した位牌と遺影を飾り、僧侶がお経を読み上げると遺族や関係者は焼香を行います。

焼香の順は通夜や葬儀と同じで、故人と縁の深い順に喪主→遺族→近親者→友人および知人と火葬場へ集まった全員が合掌礼拝と焼香をして最期の別れを告げる。※僧侶が同行しなかった場合は焼香のみ行うとよい

納めの式は喪主を始めに縁の深い者から順に合掌礼拝と焼香を行う

全員が決別を告げ終わると、遺体は荼毘に付されます。火葬の時間は遺体の大きさにもよりますが50分~2時間程かかると考えておくこと!その間は、控え室で茶菓子や飲み物を口にしながら遺族や関係者と故人の思い出話をしたりするとよいでしょう。

火葬後は故人を囲み箸を用いて2人1組で遺骨を骨壷に納める

火葬後に行う「収骨」は2人1組となり、竹の箸で一つの遺骨を一緒に挟んで拾います。箸を使うのは「箸」と「橋」の読みを重ね、この世とあの世の「橋渡し」をするという話が元となっているようです。

収骨はふたり一組で1片の骨を骨壷に納める、遺骨は足元から頭に向けて拾う!

納骨の手順
[参照画像:葬祭サポートセンター:sousaisc.com]

遺骨を拾う順は喪主を始めに、故人と縁の深い人から順番に2人1組となり遺骨を骨壷に拾い納めていく、地域によって拾う位置に違いはありますが一般的には、足の骨から上半身の骨に向かって拾い上げていく!

足の骨から拾い始めるのは骨壷の中で立ち姿になるようにする為だといわれており、最期はノド仏の骨を喪主もしくは遺族代表が骨壷に収めて収骨を終える。

なお、収骨が済むと骨壷は火葬場職員が日時を記入した埋葬許可証と一緒に白木の箱に納めて遺族が持ち帰ります。

手元供養やお墓といった数カ所に納骨したい時は分骨の手配をしておく

現在は、遺骨を加工してダイヤモンドやペンダントにする手元供養や海や山林に遺骨を散布する散骨葬など、お墓や納骨堂に納骨する以外に多数の選択肢が登場しており、納骨の仕方にも変化が表れています。

生前、故人が海や山林への散骨を希望しており、故人の望みを叶えるために散骨は行うが、お墓にも納骨したいという要望がある時に、遺骨を分ける分骨を行う遺族が増えている。

また、先祖の墓と故人の家族が住んでいる地域が離れていて、お参りは近くで行いたいといった場合にも分骨する必要が出てきます。

分骨を希望する場合は、葬儀社に分骨用の小さな骨壷や錦袋を用意してもらうとよい。収骨のさいに葬儀担当者が遺骨を分けてくれる。

分骨して納骨する場合、埋葬許可証は1枚では足りないので注意して!

なお、分骨を希望するのであれば役所から発行される火葬許可証を分骨する数だけ申請して発行してもらう必要があります。なので、分骨の有無は役所へ死亡届を提出するまでにどうするのか決めておくとよいでしょう。

    
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