民間墓地とは、公益法人や宗教法人が営利目的で運営している墓地のことで明るいイメージの公園タイプの墓地が多い!

民間墓地には花が咲かすガーデニング墓地や外柵不要の芝生墓地および公園墓地などが主流!

自治体が運営する公営墓地と異なり、公益法人や宗教法人が運営する民間墓地は、墓地の整備も利用する側の立場を考えて建設されているところがほとんど、駐車場や休憩所・バリアフリーの遊歩道を整備するなど、細かい部分のサービスが行き届いている施設が多く見られる!

墓地や霊園の種類も従来のように外柵や隙間がなくお墓が密集している一般墓地以外に、外柵が不要で墓地と墓地の隙間が広い芝生墓地、一年中花が咲いているガーデニング墓地、お墓の背面のみ外柵として生け垣を立てる生垣墓地、墓石を使わない壁面墓地など特徴のある墓地や霊園が登場しています。

また、最近では墓地の隣に葬祭場や火葬場を併設して利用者が葬式や法要を行うことができるなど、利用する側が安心して利用できるサービスを提供する施設が多いのが民間墓地の特徴といえるでしょう!

常時募集が行われているので墓地購入の敷居はそれほど高くない

民間墓地は、公営墓地に比べると年間を通して募集しているケースがほとんど!また、寺院墓地のように宗教を制限することもないので、誰でも必要に応じて利用することが可能となっている。

その一方で、永代使用料や年間管理費などは公営墓地に比べると割高で、交通の便や墓地の運営団体によって価格に大きな差があるので、購入する墓地の面積に対して、支払う金額が妥当なのか検討する必要があります。

ほとんどの民間墓地は「指定石材店制度」を定め管理・運営を行っている!

指定石材店制度とは、民間墓地特有の制度で、墓地購入者がお墓を建てるときは、あらかじめ墓地運営者と契約を交わしている石材店の中から選ばないといけません!

民間墓地の運営は、墓地建設の段階で土地開発業者と石材店各社がお金を出し合って墓地や霊園を造るのが一般的です。

資金を提供した石材店は墓地の販売時にお墓を建てる費用を得ることで投資を回収し利益を得るビジネスモデルをとっているので、墓地利用者が他の石材店に依頼されしまっては損してしまいます。

そのようなことにならないように、墓地の運営者は指定石材店制度を作り石材店の保護しているのですね!

墓地利用者からすれば、囲い込みで選択の自由が奪われてしまいデメリットが多いように思えますが、石材店との間にトラブルが起きた場合、墓地運営者に責任を問うことができたり、内容によっては公営墓地でお墓を建てるよりも安くなるケースもあるなど良い面もあります。

墓地使用料とお墓を建てる費用がセットになった規格型セット墓所

最近は、新築の建売住宅のように墓地使用料と墓石+工事費がセットになった規格型セット墓所を販売している民間墓地も登場している。

お墓のカタチや墓石の種類は沢山あり、選ぶほうも基準が分からず迷うことが多いといいます。いくつもの石材店に足を運び自分好みのお墓を探すのは時間も手間もかけなくてはなりませんが、セット墓所を選ぶのであれば規格の中から気に入った墓石を選ぶだけです。

規格セット墓所は、カタチや大きさが同じタイプのお墓を大量に造ることで生産コストを低く抑えるので墓石代は安い場合がほとんど!

ただ、規格セット墓所を販売する墓地運営者のなかには年間管理費を高めに設定するところもあるので、利用する際は契約書の内容は隅々まで確認するようにして下さい!