ペットが死んだ場合「埋める・捨てる・納骨」と3つの葬送方法がある




イヌおよびネコを飼育する家庭は、2014年度の時点で25.9%に達しています。子供のいない夫婦や単身高齢者の増加にともない、ペットを家族の一員として扱う家庭が増えている!

一般社団法人 ペットフード協会が2013年に行った「全国犬・猫飼育実態調査」の結果には、現在イヌやネコを飼っている人たちにとってペットとは「生活に喜びを与えてくれる大切な存在」かつ「健康面や精神面、および人と人とをつなぐコミュニケーションにおいても重要な存在である」との印象を持っていることが明らかになっています。

そのような背景のなか、大切な家族であるペットが死んだ場合、遺骸の処理を動物専門の葬祭業者に依頼する人が年々増加傾向にあり、2010年に内閣府が行った世論調査では、「ペットの死体処分方法について」の調査では約6割が葬祭業者に依頼したと回答されている!

長年連れ添った飼い主からすると、わが子同然で一緒に暮らしたペットを手厚く供養してあげたいという気持ちになるのは当然なことかもしれませんね!

ペットの死骸は一般廃棄物となり、遺体や死体という扱いを受けない!

大切な家族の一員であるペットが死んでしまった場合、その死骸が人間と同じように扱われることはなく、あくまで一般廃棄物として分類されます。このことから、今まで一緒に暮らしてきたペットがモノとして扱われることに違和感を覚える飼い主さんもいるようです。

遺骸となったペットの埋葬方法は3つの方法がある

  • 自宅の庭に穴を掘って埋める
  • 自治体に処分を依頼する
  • ペット葬祭専門業者に依頼して葬送する

ペットの死骸は「墓埋法」で定められている人間の「死体」とは違うので、死骸を埋める場所に制限はありません!ですから、自宅の庭に埋めることも可能です。その一方で、自治体によっては庭に埋めることを制限しているところもあるので、事前に確認する必要が出てきます。※公園や海、山、道路など自宅以外の場所に遺骸を埋めたり捨てたりするのは違法なので注意して下さい!

また、ペットの死骸は一般廃棄物として分類されているため、ほとんどの自治体ではゴミとして有料で処分してくれます。処分には1,000円~5,000円ほどの費用が必要になる。処分の仕方は、一般のゴミと同じ焼却炉で処分する場合と、動物遺骸専用の焼却炉で処分する場合があり自治体によって異なります。

死骸を庭に埋めたり、自治体に依頼する以外にもペット専門の葬祭業者に依頼するという選択肢もあり、近年利用する人が増えています。

葬送の種類としては①:他のペットと一緒に火葬して合同納骨所に納める合同葬、②:個別に火葬して、遺骨は納骨堂に納めるか飼い主が持ち帰る個別葬、③:飼い主が立ち会って火葬と拾骨をした後に納骨するか飼い主が持ち帰る立ち会い葬などの方法がある!

ペット霊園や納骨堂が増える一方、人とペットを一緒に埋葬する墓地は少ない

ペットの葬送を専門に行う葬祭業者のなかには、ペットを対象として墓地や霊園および納骨堂を運営する業者が多く、火葬や拾骨を行った後に骨壷に入れ埋葬します。ただ、動物霊園の経営には墓埋法の規制対象外となっているので、地域住民とトラブルを起こす葬祭業者もいるので利用するときは注意が必要です。

ペット埋葬可の墓地や霊園には①:ペットしか埋葬できない墓地と②:人間とペットが一緒に埋葬できる墓地のケースがある

また、飼育していた人の中には「ペットと一緒にお墓に入りたい」という声もよく耳にします。法律的にはペットはモノと分類されるため一緒のお墓に入るのは可能となっていますが、宗教上の理由からほとんどの霊園では、人間の遺骨とペットを一緒のお墓に埋葬することを禁止しているところが多い!

ただ、ペットに対する扱い方の変化から、従来の考え方を見直す動きが少しづつ広まり墓地や霊園のなかには、墓地の区画を制限して人間とペットが一緒のお墓に入れる場所も見られるようになってきました。

東京都板橋区にある小豆沢墓苑はペットと人間が一緒のお墓に入れる霊園のひとつで、屋外墓所4霊納骨タイプで151万(使用料+工事費)からお墓を建てることができ、墓碑にペットの名前を刻むことも可能となっている!

    
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