遺骨を納めるカロートのタイプは墓地の大きさやお墓の形で異なります!




カロートとは、遺骨を納める個室のことで「納骨棺」とも呼ぶこともあります。通常は墓石の下部に設置されるので気づかない人も多いと思いますが、遺骨が入るカロートはお墓建てるうえで最も重要な部分です。カロートがなければればお墓は必要はないといっても言い過ぎではありません!

目立たない存在のカロートはお墓の中で大切な役割を担っています

また、住んでいる地域によっては、墓地にあらかじめカロートが設置されていたり、指定したタイプのカロートしか使用できないところもあるので墓地を見学する時は、カロートの設置方法についても確認して下さい!

墓地の大きさやお墓のカタチによってカロートのタイプは異なってくる!

カロートの種類は2種類あり、地下に埋め込むタイプと地上に設置するタイプとがあり、地下に埋め込むタイプは墓地運営者が設置するケースが多く見られます。

造成の時にカロートを設置する霊園の工事風景

墓地造成(埋め込みタイプのカロート01) 墓地造成(埋め込みタイプのカロート02)

[画像参照:太陽コンクリート工業:taiyo-gr.co.jp]

カロートのタイプは墓地の広さやお墓のカタチを考慮して決定することがほとんどで、都市部のような敷地面積が狭い場所にお墓を建てるケースでは地上にカロートを設置します。

また、カロート内の構造にも種類があり、子や孫がお墓を共有することを前提とした「家墓」であれば骨壷が複数設置できる二段構造、「個人墓」や「夫婦墓」のように少人数の骨壷を納める一段構造などがある。

大きすぎたり小さすぎたりしないように、お墓を建てる目的によって、カロートの種類も選ぶようにしましょう!

地上に設置するタイプのカロート

地上タイプ(丘カロート) 地上タイプ(一段納骨)

[画像参照:お仏壇のはせがわ:hasegawa.jp]

地下に設置するタイプのカロート

地下タイプ(二段納骨)

[画像参照:お仏壇のはせがわ:hasegawa.jp]

カロートの底は、遺骨の納め方で違ってくる!

カロートの構造は、水抜き穴以外は全面コンクリートである場合がほとんどですが、地域によっては底が土のカロートの所もあります。

これは、地域のしきたりや風習などにより、納骨時に遺骨を骨壷に入れるか入れないかでカロートの造りが異なっているからなんですね!

骨壷に入れて納骨するなら全面コンクリートのカロート!

ほとんどの地域では、納骨時に遺骨を骨壷に入れた状態で納める場合、カロートの底はコンクリートや石で造ります。なお、古い遺骨を骨壷から出してまくことができるように、底の一部分を土のままにしたタイプのカロートもあります。

遺骨をそのまま納骨するなら底は土のタイプのカロート!

底が土のタイプのカロートでは、骨壷から遺骨を取り出し布や袋(自然分解される物に限る)に納めたり、直接土に遺骨を還します。

骨壷のまま納骨するのと違い、土に直接まいた場合、遺骨が増えてもスペースが失くなる心配をする必要がありません!それに、住み慣れた土地に還ることができるという仏教本来の考え方からすると遺骨を土にまくという方法は、本来の納骨の仕方かも知れませんね!

    
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