キリスト教の墓地の利用は、宗派によって異なり、カトリック系では、教会が独自に墓地や納骨堂を管理しているので使用の可否は神父の判断で決まりますが、プロテスタント系では、日本キリスト教団が地区ごとに墓地を管理されたおり信者でも教団の団員でなければ利用できないところがほとんど!

ですが、必ず教会が所有している墓地を使わないといけないという事ではなく、民間墓地や公共墓地を使うこともできます。その場合は、キリスト教でもお墓を建てれるのか?、墓石に制限はあるのか?などについて確認して墓地を選ぶようにして下さい。

キリスト教の墓石
[画像参照:キリスト教のお墓:google.co.jp]

キリスト教にはお墓を建て供養するという考え方がない!

亡くなるとお墓を建てて供養するとう仏教の考え方と違い、キリスト教では人は亡くなると天に召されるといった信仰から、故人の死を偲ぶことはあっても故人の為にお墓を建てて供養するとう考え方はありません!

そうはいっても、お墓を建てる建てないは個人の自由なので実際にはお墓を建てる人も沢山います。以前は、ひとりひとり入る「個人墓」が主流でしたが、最近は家族が入れる「家墓」を建てる人が増えています。

墓石のカタチも縦に長い和型三段墓石ではなく横長の洋型墓石を建てる場合や十字架を建てることが多い!

キリスト教のお墓は、線香や水をあげ供養する為に建てるのではなく、神に祈りを捧げたり、自分自身のことについて考えるための記念碑としての役割を担っています。

墓石に刻む文字は好きな言葉を刻むことができる!

墓石に刻む文字について細かい決まりはなく、十字架や自分の好きな言葉を刻んでもかまいません!実際、建てた墓石には、家名や個人名を刻む墓石よりも詩や聖書の一節などを刻んだ墓石をよく見かけます。