祥月命日とは故人が亡くなった日のことをいい、祥月命日に行う法要が年忌法要[:ネンキホウヨウ]です。年忌法要では、お寺に出向いてお坊さんにお経をあげてもらうか、もしくは、もしくは自宅までお坊さんに足を運んでもらいお経をあげ故人を供養します。

地方によっては、卒塔婆供養やお墓参りをして清掃やお供えものをして故人と先祖の供養を行うところもある!

また、法要をすませたあとは法事を行い、お坊さんと参列者を招いて会食の席(お斎)を設け料理や飲み物をだしておもてなしするところが多い!

地域や宗派によって異なりますが、一周忌や三回忌などの節目に行う年忌法要は、親族や友人および知人を招待して盛大に行うため、法要を行う施主を決めたり予定の有無を確認して日取りを決め、お坊さんやお呼びする親族や友人・知人に招待状をだすなどの準備を行う必要があります。

なので、遅くても2ヶ月前から準備を始めるようにしたほうがよいでしょう!

故人と先祖の年忌法要が重なるときは「合斎」を行います!

年忌法要を行う場合、一年に2人以上の法要がある年が出てくるときもあります。

例えば、母親の七回忌と祖父の十七回忌の年忌法要が同じ年にあるなど、重要な法要が重なるときは、何度も法要を行うのではなく、ひとくくりにして行うことも可能で、これを合斉[:ガッサイ]もしくは併修[:ヘイシュウ]といいます。

合斉を行うときは、亡くなった日が浅い人の命日に合わせて年忌法要を行います!親族や知り合いに案内状を送るのであれば合斉を行う故人の名前を記載して送付するように!なお、一周忌と三回忌は合斉することが出来ないので注意して下さい!

法要に着る服は三回忌までは喪服、それ以降は地味な平服を・・・

葬儀に着る服は喪服ということは知っていても、法要には何を着ればよいか分からない人は多いのではないでしょうか?

一般的に、施主(法要の主催者)は三回忌の法要までは正式な喪服を着ます。それ以降は地味な服装でかまいませんが案内状を送付した招待客が喪服を着ているのに施主側が平服とならないように気をつけて下さい!

また、親族や友人・知人の服装については、案内状に「喪服でお越しくだし」・「平服でお越しください!」・・・など、ひと言添え送付すると、招待客が着ていく服装に困りません!

法要に着る服装について意外と気になさる人が多いので、服装については施主側が指定したほうがよいでしょう!

※葬儀に着る服装についてはコチラの記事でも紹介しています!

年移法要の当日はお坊さんの指示に合わせて儀式を進めていくとよい!

年移法要は毎年行うものではないため、進め方が分からない人が多いのでは・・・、「餅は餅屋」というように、法要の進め方について、その道のプロであるお坊さんと前もって打ち合わせをしておき、当日は指示に従い儀式を進めるとよいでしょう!

宗派によって多少の違いはありますが、お坊さんが本尊の前でお経をあげている途中、焼香のするようにとの合図をするので、施主側の代表者から故人と縁の深い順に焼香を行います。

お経がすむとお坊さんが真面目な話(法話)をすることがありますが約6割はあの世で暮らす故人の話やお釈迦様の話が多い(汗)

本尊の前での年忌法要がすむと、お墓参りをして故人や先祖に供え物をして供養したり、会食の席を設けてお坊さんや招待客をもてなします。

なお、お坊さんには読経料として3万円~5万円のお布施をこっそりと手渡したり、後日、御仏前を包んでくれた招待客にお礼状と品物を送付するとよいでしょう!