既存墓地で僧侶が閉眼法要を行い遺骨を取り出し「墓じまい」をする!




すでに改葬の手続きを終え、新しく建てるお墓の場所についても目処がついているのであれば、「閉眼法要」を行い既存墓地のお墓から遺骨を取り出し、墓石を解体し、更地に戻す「墓じまい」をして返還する準備を進めていきます。

改葬の時期については①:墓地の管理者、②:閉眼法要を行う僧侶、③:遺骨を取り出し、墓石の解体・撤去および更地に戻す作業を行う石材店と相談して日程を決めること!

また、改葬にかかる費用の内訳は、
①:移動先の墓地の購入費(50万円~180万円ほど)、
②:撤去・更地にする費用(1㎡あたり10万円~15万円ほど)、
③:既存の墓石を使うのであれば、運搬設置費用(20万円~100万円ほど)、
④:僧侶に支払う読経料(1回につき3万円~5万円ほど)
などがあります。 

墓地管理者が石材店を指定していない場合は、複数の石材店から見積り書を取り寄せて施工方法や費用について比較や検討を行うことを忘れずに!

石材店選びについて気をつけたい8つチェックポイント!はコチラ

既存墓地では閉眼法要を行いお墓から故人や先祖を供養する!

仏教では、墓石を解体したり、移動するときには、閉眼法要(地域や宗派によって、御霊抜き、閉魂法要、性根抜きなどの呼び方がある)を行います。

閉眼法要は、墓石から魂をぬいて元の石の状態に戻したり、お墓に祀られている仏さまが墓石とお別れするための儀式として、墓前でお経をあげ焼香して供養します。閉眼法要は、友人や知人を招待せず家族や親族のみで行う場合がほとんど!

既存墓地に埋葬されていた遺骨は骨壷に入れ移動します!

既存墓地に埋葬されている遺骨が骨壷に納められている場合はそのまま取り出します。遺骨が土の上に埋葬されている場合は、骨が微生物によって分解され土と見分けが付き難くなっていることもあるので、周辺の土をすくって遺骨の代わりにするとよいでしょう!

なお、土葬されている遺体があれば、市区町村で手続きを行い火葬を行います。その際は、寝台車の手配や火葬場の予約状況を確認するのを忘れずに!

既存墓地に設置してある墓石を撤去して更地へ戻す!

閉眼法要を行い、全ての遺骨を取り出したあと、墓石を解体し撤去を行います。墓石を再利用するのであれば新しい墓地へ移動し組み立てます。そうではなく廃棄するのであれば無縁墓を専門に扱っている業者へ引き取ってもらいます。

ただ、近年は無縁墓の増加にともない引き取り価格が高額となる傾向が見受けられるので、引き取り業者が複数いるのであれば、その都度、見積もりを取り寄せサービスや価格を見比べ検討すること!

最後に、墓石を撤去した墓地を更地に戻し墓地の管理者に受け渡しの手続きを行って終了となります。

新しい墓地で開眼法要と納骨式を行い遺骨をお墓に納める!

既存墓地の閉眼法要をすませ、全ての遺骨を新しいお墓への移す準備ができたら、僧侶に開眼法要と納骨式を依頼して遺骨をお墓に納めます。

その際、新しい墓地の管理者へ準備しておいた改葬許可証を提出するのを忘れずに!

なお、開眼法要は遺骨をお墓に入れる前に行う法要で故人や先祖の魂をお墓に入魂するための儀式の事をいいます。

開眼法要についてはコチラ

    
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