お墓を受継ぐ時は墓地管理者へ名義変更の届出を行い永代使用権を得ます!




法的には、故人や先祖のお墓を受け継いだとしても届け出る必要はなく、家や土地などの財産と違い相続時に税金も発生しません!

しかし、お墓を受け継ぐというのは事実上の墓地使用者となるので、永代使用権の権利や墓地管理費の支払いを引き継ぐことになります。また、壇家としてお寺が管理している墓地を引き継ぐのであれば、定期的な行事に参加したり、維持管理費としてお布施を納める義務が生じてくる!

お墓を引き継いだら墓地管理者へ届け出をして名義変更の手続きを行う!

お墓を引き継ぐ場合は、墓地管理者へお墓を承継した旨の書類(遺言書でも可)を提出し、受入証明書を発行して貰い名義変更の手続きを行います。墓地によっては届け出の期限を定めているところもあるので分からなければお墓を管理している管理者へ直接問い合わせて確認します。

なお、お墓の管理費を滞納したり、墓地使用者の名義変更の手続きを行わないままでいると墓地の永代使用権を失ってしまうこともあるので、お墓を受け継いだときはすみやかに、墓地管理者へ届け出をして名義変更の手続きを行うように!

永代使用権の名義変更手続きに必要な書類

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墓地使用者の名義変更手続きに必要な書類には、次のようなものがあります!

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①:名義変更申請書(墓地によって様式が異なる)

②:旧名義人の死亡が記載された戸籍謄本

③:受け継いだ人の戸籍謄本・住民票(本籍も分かるもの)

④:墓地使用許可証(永代使用許可証)

⑤:受け継いだ人の実印と印鑑登録証明書

⑥:名義変更にかかる手数料や年間管理費

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その他に、墓地によっては次にあげる書類が必要になることも・・・

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⑦:お墓を受け継いだことが分かる書類(遺言書も可)

⑧:親族以外が名義人となる場合、その理由が分かる書類

⑨:本来、お墓を受け継いだ者から墓地管理を委託される場合はその書類(同意書)

⑩:会葬礼状や葬儀費用の領収書(旧名義人との関係を確認するため)

墓地の名義変更に必要な書類は、旧名義人と新名義人の関係や墓地の運営方針によっても手続きが異なります。一般的には、名義人変更の申請書、旧名義人の死亡が確認できる戸籍謄本、旧名義人との関係が分かる書類(本籍の分かる住民票)などを用意しなくてはいけません!

また、墓地や霊園によって名義変更の申請書や手数料は異なっているので、お墓の名義変更の為にそろえる書類が分からない場合は、墓地の管理事務所へ連絡して必要な書類および手数料について確認します。

お墓を建てる土地は「買う」ではなく「借りる」

なかには、墓地や霊園の土地について「購入費を支払ったからお墓を建てた土地の所有権は自分のもの」と考える人もいますが、土地の所有権は墓地管理者にあります!お墓が建っている土地は、墓地管理者から一時的に借りているだけにすぎません!

墓地管理者が決めた使用規約や契約内容に違反すれば、永代使用権を失ったり、強制的に墓石を撤去されられることもあるので気をつけて下さい!

ちなみに、お墓を建てるときに支払った代金は、①:墓地を使用する権利(永代使用権)、②:墓石の代金および③:お墓を建てる代金です。

    
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