納骨堂とは、遺骨を安置する屋内施設のことをいい、以前はお墓を建てるまでの一時預かり所として利用されることが多かったのですが、近年はお墓を建てないで納骨堂にお世話になるケースが増えている!

ひと昔前は、遺骨はお墓を建て土中に埋葬して、土に戻すべきものというイメージが強かったので納骨堂ように屋内で親族以外の遺骨を合同埋葬されることは「先祖に申し訳ない」「バチが当たる」などの考えから、不謹慎な行為として捉える考え方が一般的でした。

しかし、時代の変化とともにお墓を建てることへの疑問や高額な墓石代や墓地の使用料に疑問や不信感を持つ人が増えたり、お墓を受け継ぐ人がいないなどの理由から、承継者不要で一定の年間管理料さえ支払えば、墓地管理者に遺骨の管理を委託できる納骨堂の需要が伸びてます!

納骨堂の特徴としては遺骨を土中に埋葬せず屋内施設で管理を行う

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近年、納骨堂を利用する人が増える傾向にあるのは次のような理由があげられる!

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高額な墓地を購入してお墓を建てるよりも安くすませれる!

屋内に収蔵するので雑草が生えたり風雨にされられることもなく、手入れや管理がやりやすい。

交通の便がよい場所にある納骨堂が多く、気が向いた時にお参りできる!

墓地を購入しないので墓石の撤去や墓地を更地にする必要がなく改葬時の手間が省ける

お寺が管理する納骨堂でも宗派を限定せずに利用できるところが多い!

・・・など、利便性の良さを求めて納骨堂を選ぶことが多いですね!

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いっぽうで、お参り時にお花や線香、供え物を飾れなかったり、マンションと同じで建物や施設自体の老朽化してしまい、納骨堂の機能を十分に果たせなくなる可能性がある・・・などのマイナス面もあります。

納骨堂のタイプは「ロッカー」「棚」「仏壇」「お墓」のタイプがある

納骨堂の管理施設には、「ロッカー型」「棚型」「仏壇型」「お墓型」のタイプに加え近年は「機械式」のタイプが登場しています!

納骨堂は、都市部を中心に施設の建設が進んでいて、骨壷をひとつひとつ収蔵できる施設や遺骨を8体まで収蔵できる施設、故人の写真や記念に残る物を納めることが出来る施設などがある。

基本的に、参拝時間を長めに設定している施設がほとんどなので、仕事帰りに立ち寄る人が多くみられます。

費用は、個別か合同かによっても異なりますが、一般的にお墓を建てるよりは安く、使用料と管理料を含め1体につき50万円~150万円ほどで利用できる施設がほとんど!なお、近年は個別で利用できるタイプの人気が高まっている!