知ってて損はない仏壇を祀る意味と仏壇の仕組み!




いきなりですが次の質問について、少し考えて見て下さい!

「仏壇を家に祀るのは何故?」

どうです・・・答えられましたか?この問いに答えることができるのなら、仏教について知識がある方ですね!__(^^)

多分・・・ほとんどの人は「仏壇は位牌を納めるため」とか「家で先祖を崇拝するため」などと回答するのではないでしょうか?

仏壇はお釈迦様を祀るための場所で「家の中のお寺」ともいわれる!

残念ながら、どちらも正しい回答とはいえません!仏教では、仏壇はあくまでもお釈迦様を飾るための場所としての位置づけで「位牌はお釈迦様の傍に置かせてもらっている」だけなのですね!

つまり、仏壇に位牌を祀りお釈迦様の傍に近づくことで、故人や先祖が全て仏様になる(成仏する)といった考え方が根底にあります!※(浄土真宗では、位牌を祀ることはしません!)

なお、仏教では仏壇を「家の中のお寺」としての位置づけから、仏壇はお寺の内部を真似て彫刻が施されており、仏壇の中心にはお寺と同じくお釈迦様を祀る場所となっている!

仏壇の造りはお釈迦様が住むとされる須弥山をあらわしている!

きっと、はじめて仏壇の制作に取り組んだ大昔の仏壇職人さんは、見たこと聞いたこともないお釈迦様の住む須弥山を想像しながら現在の仏壇の原型を創作したのではないでしょうか?

家に仏壇を置きお釈迦様を祀るようになったのは、天武天皇の時代に当時の貴族勅令を出し、仏舎を造って仏像や経巻を祀り、礼拝や供養を行うように命じた事がはじまりだと「日本書紀」に記されています。(^_^;)ひぇ~・・・時の権力者の力はいつの時代も変わりませんね!

貴族から庶民に仏壇が浸透するまでには時間がかかりましたが、日本人は1500年も前から家に仏壇を置きお釈迦様を祀り礼拝や供養を行っていました!

仏壇はお釈迦様を安置する須弥壇を中心に造られている!

仏壇の内部は、お釈迦様を祀る須弥壇という壇が仏壇の中心に配置され、「厨子」や屋根の部分に仏殿建築を模した「空殿」など、高度な技術で装飾を施すなど、ていねいに造られている!

また、仏壇の天にあたる部分の欄間には、不死を司る鳳凰や孔雀などの鳥や、龍・天女などの彫刻が施されひと目見るだけで天空を想像できるといった工夫がされていたり、金仏壇の欄間には誕生花である牡丹の花を刻み、死後の世界観について安心感をあたえる造りとなっています。

なお、扉は観音開きが二重に設けられ、内側の扉は障子、外側の雨戸と呼び区別している仏壇がほとんど!

    
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