ひと昔前の家の造りには、仏壇を設置する仏間と呼ばれるスペースが確保されていたので仏壇を購入しても設置場所に悩むことがありませんでした。

しかし、大家族から核家族へと生活スタイルが変化したことで、仏間や和室を取り除いた家の造りが増えたな現代では、購入した仏壇の設置場所を確保しないといけないといった問題が生じています。

宗派や地域によって仏壇の向きに諸説がありますが基本的に仏壇が何処を向いても大丈夫!

仏壇の向きについては「南面北座説」・「本山中心説」・「西方浄土説」といった説があり宗派や住んでいる地域によって「こうしなさい」といった決まり事のようなものがあるようですが、お釈迦様の教えからすると向きに特別な決まりはなく、何処を向いても良いとされています。

まぁ、仏壇の向き云々よりもお釈迦様に感謝の気持を込め手を合わせ故人や先祖の供養を行うことが何よりも大切ってことですね!

仏壇の設置場所について気をつけたいポイントは6つ!

質問者の写真
仏壇の設置場所については、次にあげるポイントを参考にして下さい!

解答者の写真
家族全員が集う部屋、食卓や床の間など

落ち着いて礼拝ができる部屋

太陽の光やエアコンの風が当たらない部屋

ほこりが少ない部屋

礼拝時の目線が仏壇の中にある須弥壇の位置にくるように設置する

上向き型の仏壇を購入するのであれば床に直接設置するのではなく台座を用意すること!

・・・等々

直射日光と湿気は仏壇を傷めてしまうので注意して!

仏壇を設置する場所としては、家族が集まる部屋、もしくは落ち着いて礼拝ができる部屋が理想的です。座敷や居間などがいちばん適しており、部屋の入口から見て正面に設置して下さい!

なお、仏壇は木で出来ているので直射日光と湿気に弱い一面をもっています。できることなら風通しがよく日が当たりにくい部屋を選ぶようにするのが望ましい!

設置するときは仏壇の高さにも注意を払うこと!

仏壇は設置してしまえばそれで終わりではなく、定期的に本尊の須弥壇に安置されたお釈迦様に礼拝を行い故人や先祖を供養を行います!

礼拝時の仏壇の高さは、内側にある本尊の須弥壇に安置されたお釈迦様と目線が合うよう調整する必要が生じてくる!

座って礼拝を行うのであれば、本尊が目線の高さよりもやや上にくるように調整し、立ったままで礼拝を行うのであれば、胸の高さより上になるように仏壇の高さを調整すると、丁度よい高さに落ち着きます!

なお、上置き型の仏壇を直接床の上に設置すると、本尊の須弥壇に安置されたお釈迦様を見下ろしたまま礼拝をすることに・・・(汗)

そのような事を避けるためにも、上置き型の仏壇を購入するのであれば、必ず何かの上に乗せるようにして下さい!