私たちが普段見かける仏壇には大きく2種類に分けることができ、塗り仏壇と唐木仏壇があります。

塗り仏壇は漆塗り[:ウルシヌり]や金粉を施して華やかに仕上げたもので、唐木仏壇は重くて長持ちする黒檀・紫檀・欅・鉄刀木等の木材を使い、木本来の木目を美しく仕上げたものとなっている!

塗仏壇の特徴は見た目が派手で美しいトコろ・・・多分

塗り仏壇は別名金仏壇といわれ、材料である杉や松・ヒノキの木に漆を何度も塗り重ねていき、最終的に金箔で仕上げた仏壇です。なお、漆や金粉は定期的なメンテナンスをするように心がけないと、仏壇が傷ついてしまうので注意すること!

塗り仏壇は、木目を活かした唐木仏壇よりも歴史が古く、塗りを専門に扱う仏壇職人の作法は地域によって色んな特徴があるため、漆塗りの回数、金粉の純度や厚み、加工法などの作業工程によって購入金額も異なってくる!

塗り仏壇を使う地域は、関西・東海・北陸・九州などの地域の人が好んで使われることが多く、なかでも浄土真宗を信仰する人の利用率が際立って高くなっています!

唐木仏壇の特徴はもちろん耐久性と木目の美しさ・・・後はその重量でしょ!

木本来の木目を生かして造られる唐木仏壇は、塗り仏壇より歴史が浅く明治時代の初期に関東・東北・四国などで作られたのが始まりだといわれている!

現在、唐木仏壇に使われている木材は東南アジアの黒檀と南アジアの紫檀が主流となっています。

黒檀は、材質が堅く耐久性がよく、かつ水に沈むほど緻密なことから「木のダイヤモンド」として高値で取引されることが多い!紫檀は黒檀と比べるとやや材質の硬さや耐久性・緻密性にやや劣りますが、他の木材と比べると高値で取引されている!

仏壇の価格は使う材料や仏壇職人によって変わってきます!

塗り仏壇や唐木仏壇の購入価格は、木材の種類、漆や金粉の塗り方、貯穀の精巧さによって異なってくる。

名のしれた仏壇職人に制作を依頼するのであれば・・・当然相応の金額を覚悟しなければいけませんが、駆け出し中の仏壇職人に制作を依頼するのであれば手頃な金額で仏壇を作ってくれます。

なお、木のダイヤモンドと称される黒檀で作られた仏壇でも、木材の産地や材質の良し悪しによって価格が異なってくる!