仏壇に安置する本尊と両脇仏は宗派によって異なります!




仏壇の中央にはお釈迦様の住処とされる須弥山を模した「須弥壇」と呼ばれる壇が用意されています。

須弥壇の上には信仰している宗派の本尊(天台宗であれば阿弥陀如来・真言宗であれば大日如来・曹洞宗であれば釈迦如来など、宗派が崇拝している仏様)を祀り、その両側に脇仏を安置します。なお、脇仏も本尊と同じく宗派と関わりがふかい人物や名号のある仏様が祀られる!

本尊と脇仏が宗派ごとに異なるのは、同じ仏教徒でも理想とする思想の捉え方や教義の伝え方がそれぞれ異なるからです。

仏教に宗派が沢山あるのは、開祖であるお釈迦様の教えに自然界のあらゆるところに神は存在するされており、ひとりの神(唯一神)を信仰する考え方が存在しません!

そのため、お釈迦様の考えに共感する弟子たちは自由な考え方のもと、各々の仏様を祀り崇拝するようになったといわれています。

なので、宗派によっては、はっきりと1体の本尊だけを祀る宗派もあれば、多数の本尊を祀る宗派もあるなど様々です。

本尊(絵画タイプ)
[画像参照:本尊(掛け軸タイプ):仏縁堂]

本尊(彫像タイプ)
[画像参照:本尊(彫像タイプ):仏縁堂]

仏壇に祀る本尊と脇仏について宗派別に紹介しているので、よければ参考にしてみて下さい!

宗派毎に異なる本尊と両脇仏

宗派 脇仏(正面から左) 本尊 脇仏(正面から右)
天台宗 脇仏(左):伝教大師 本尊:阿弥陀如来 脇仏(右):智者大師
浄土宗 脇仏(左):法然上人 本尊:阿弥陀如来 脇仏(右):善導大師
浄土真宗(本願寺派) 脇仏(左):蓮如上人 本尊:阿弥陀如来 脇仏(右):親鸞上人
宗派:浄土真宗(大谷派) 脇仏(左):九字名号 本尊:阿弥陀如来 脇仏(右):十字名号
真言宗 脇仏(左):不動明王 本尊:大日如来 脇仏(右):弘法大師
曹洞宗 脇仏(左):常済大師 本尊:釈迦如来 脇仏(右):承陽大師
臨済宗 脇仏(左):普賢菩薩 本尊:釈迦如来 脇仏(右):文殊菩薩
日蓮宗 脇仏(左):鬼子母神 本尊:御曼荼羅 脇仏(右):大黒天

本尊や脇仏はお寺もしくは仏具店で用意する!

信頼のおける仏具店があれば相談するのも良いと思いますが、お寺の菩提寺になっているのであれば、本尊や脇仏について話を聞くのが一番手っ取り早く用意できます。※浄土真宗では、菩提寺を通して本山から手配されます。

なお、本尊や脇仏には彫刻で表現された彫像(仏像)タイプや絵画で表現された掛け軸(画像)タイプがあり、宗派によって指定されている場合とそうでない場合に分かれている!

ほとんどはお世話になっているお寺と縁のある仏具店から購入する事が多いと思いますが、最近ではインターネットの普及でネット通販で手頃な価格で購入する事例も増えてきています。

    
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