家族もしくは両親など、近親者が亡くなった年は年賀状を出すのを控え、迎え年の年賀状の送付を辞退を申し出る喪中はがき(年賀状欠礼状)を送ります。

喪中はがきは、葬儀に参列してくれた人やお付き合いのある相手が年賀状の準備にとりかかる前に出さないと行けないので、十一月中旬から遅くても十二月初旬には先方に届くように準備して下さい!

喪中はがきには定型文ではなく、自作の文章で感謝の気持ちを伝えましょう!

最近は、喪中はがきの作成を一括して業者に依頼するケースが増えていますが、あらかじめ用意されている定型文だと、先方に淡泊な印象をあたえてしまいがちです。

なので、日頃からお付き合いのある人やお世話になっている人などには自作の文章で感謝の気持ちを伝えることが望ましい!

なお、儀礼としての意味を持つ喪中はがきは、句読点なしで文章を書いていくのがルールとされていましたが、近年はルールを重視するよりも読み手に伝わりやすい文章を書くために、句読点をつけて書かれることが一般的です。

また、書き方に決まりはないので、タテ書き・ヨコ書きのどちらを選んでもOK!、ただ、コメントを入れるのであればお祝い事やレジャー等のコメントは控えたほうがよろしいでしょう!

喪中はがきは黒一色以外にも鮮やかなカラーの挿し絵のある喪中はがきが用意されている!

以前の喪中はがきといえば黒一色のシンプルなものが多かったのですが、最近では季節の花の挿し絵や山や川などの風景を描いた喪中はがきを利用する人が増えてきています。

これは、以前のように死を恐れと捉える人が減り、死を式典の一部として捉える人が増えたことで黒一色の暗いイメージの喪中はがきよりも鮮やかなカラーを取り入れた喪中はがきを好む人が増えつつあるからでしょう!

喪中のお知らせは「メール」ではなく「はがき」で・・・

時代の変化とともに、喪中のお知らせをメールで通達する人が増えているようですが、喪中はがきの送付は儀礼としての意味合いが込められているので、あまりよい行為とはいえません!

とくに葬儀に参列した人やお世話になった人へ喪中のお知らせをするのであれば、印刷でも構わないので自作の文章で感謝の気持ちを伝えるよう心がけたいものです。