最近の供花に使われる花は、菊の花以外にもユリ・カーネーション・トルコキキョウなど季節を意識した花や生前故人が好きだった花を祭壇に添えるケースが増えています。ただ、祭壇に添える花が菊の花以外にも選べるからといって供花の贈り主が自由に花の種類を決めて手配してしまうと、祭壇に添える花に統一感が無くなってしまい見た目がお粗末な祭壇になってしまいかねません!

なので、供花を贈るときは事前に「お花を贈りたい」旨を遺族に伝え、贈り方を聞いたうえで指定された葬儀社に連絡をして供花を手配するのが一般的となっている!

供花は遺族が指定した葬儀社へ依頼するのが一般的!

供花を贈る場合は、遅くとも通夜開始の3時間前までに葬儀社へ連絡し依頼して下さい!ただ、通夜に間に合わないからといって慌てる必要はありません!ほとんどの場合、翌日の葬儀・告別式までには式場に飾られます!

なお、式場に届けれられた供花に付いている芳名札は取り外され、入口付近に設置された芳名板に他の贈り主の芳名札と一緒に並べられる!

供物は葬儀社へ依頼するのが一般的ですが独自に準備してもかまわない!

供物の内容はお住まいの地域や信仰している宗派によって特色が異なり、乾物、和菓子、飲み物、缶詰、果物など実にさまざまな品物が供物として扱れており、何を贈るのかは独自に選んでもかまいません!

ただ、どれを贈ればよいのか迷うようであれば、「供え物をしたい」旨を遺族に伝え、贈り方を聞いたうえで指定された葬儀社に連絡を取り供物を手配します。

葬儀後の供物は、遺族が引き取るのが通例ですが、親族や一般の方に分けるケースもあります。その場合、おすそ分けに預かった方は、できるだけ申し出を断らずに遺族の意向をくみ受け取るようにして下さい!

供花や供物を葬儀社へ手配した場合、料金の支払い方法は2通り・・・

供花や供物を葬儀社へ手配した場合、どのような支払い方法があるのか確認しておきます。葬儀の当日に受付で支払いを済ませる場合は、釣り銭が出ないように心配りをしたいものです。後日振込みの場合だと、振込用紙が送られてくるので、確認後1週間以内に振込手続きを済ませるとよいでしょう!

遺族がご厚志辞退を申し出た場合は、供花や供物を贈るのは避けましょう!

家族葬を行なう遺族に増えているのが、香典・供花・供物を辞退する「ご厚志辞退」の申し出・・・

元々、供花・供物・香典などの贈り物は遺族の悲しみや労をねぎらい、その後の生活の糧になればといった「助け合い」の精神が根本にあったようですが、最近は香典返し手続きやお礼の挨拶など遺族側の負担を少しでも軽減するために「ご厚志辞退」の申し出を行なう遺族が増えているようです。

なので、ご厚志辞退を遺族が申し出た場合は、供花・供物を贈ったり香典を包むのを控えたほうが良いでしょう!

供花や供物の贈り方(葬儀社経由)

質問者の写真
供花および供物を遺族が指定した葬儀社に手配するときの流れは次のとおりです。

解答者の写真
「お花もしくは供物を贈りたい」と遺族へ伝え、手配先の葬儀社を確認します。

解答者の写真
葬儀社に連絡を入れ、供花もしくは供物の種類やサイズ、費用を確認して手配を行います。名前を芳名板に掲載するのであれば肩書・氏名を伝えるのを忘れずに・・・※手配した供花・供物の支払い方法についても確認して

解答者の写真
「お通夜・葬儀・告別式に参列して供花・供物が届いているのか?」「芳名板に記載されている氏名や肩書に間違いがないか?」等の確認をして、違っていればその場で修正を依頼します。

解答者の写真
当日の確認が済んだら、当日払いであれば受付で現金を支払います。後日振込みであれば振込用紙が送られてきてから一週間以内に手続きを行います。※葬儀社への支払いが遅れると、葬儀社は遺族へ連絡して代金回収を行なうケースもあるので気をつけて下さい!