相続税にも基礎控除があり。。。課税額が基礎控除額未満なら申告・納税は不要!




相続税といえば。。。 親や兄弟の遺産を受け継いだ人が負担しなければならない税金をいい相続人全員が税金を負担すべきものだと思われがちです!

ただ、実際は、法で定めている相続税の課税上限額を超えた相続人に対してのみ納税の義務が発生することになるんですけれど。。。

つまり、相続税も他の税と同じように、一定の基礎控除枠が設けられているので、受け継いだ遺産に係る課税額が、基礎控除額の上限さえ超えなければ、申告や納税をしなくてもよいのです!

課税額とは。。。

  • 相続した遺産から①:借金やローンなどの負債や②:葬式費用、③:非課税財産を差し引き、④:みなし相続財産や⑤:生前贈与財産を加算した額をいいます

相続税にかかる基礎控除額。。。

  • 相続した財産の基礎控除額の範囲は「3000万円+(法定相続人の数×600万円)
    ※相続税制改正により平成27年1月1日以降の相続に対して適用される

    例えば、法定相続人が4人いれば基礎控除額は「3000万+(4人×600万)=5400万となります。

    この場合、相続した財産の合計が5400万円以下であれば申告や納税は不要。

    それと、複数いる法定相続人のうち、財産を相続したのが1人だけのケースでも基礎控除額の適用は法定相続人の数を掛けて計算します!

    つまり、4人兄弟のうち1人のみが財産を相続した場合でも、基礎控除額の計算時には法定相続人の数を4人として計算するので5400万円までは課税されません!
法定相続人の数と基礎控除額
法定相続人 基礎控除額
1人 3600万円
2人 4200万円
3人 4800万円
4人 5400万円
5人 6000万円

相続税の基礎控除額と法定相続人の数の関係をグラフにしてみると、法定相続人の数が多いほど基礎控除額が増えているのがわかります!

基礎控除額を上手く活用すれば、財産を取得する相続人が1人の場合でも課税額の上限を6000万円(法定相続人の数が5人の場合)まで枠を確保することも出来るかもしれませんね(-_-;) まっ まぁブラックな手法ですが。。。

法定相続人の数には養子も加えることが出来る。。。?

基礎控除額の計算時に必要となる法定相続人には、養子の数も加えることが可能となっています!

ただ、それには条件があり、①:被相続人に実の子供がいる場合は1人まで、②:被相続人に子供がいない場合は2人までとなっている!

まぁ、養子の人数に対する制限は、基礎控除額の計算時に対する制限なので、実際の養子縁組の人数とは関係ありませんけれども。。。

基礎控除額の計算には、過去に相続放棄した法定相続人の数も加える!

それと。。。 基礎控除額に必要となる法定相続人の対象には、過去に相続放棄した人も含めて計算します。

つまり、基礎控除額の計算に必要となる法定相続人とは、過去や現在を問わず被相続人の財産に対して相続する権利を有する人や過去に有した人(死亡したものは除く)が対象となる!

  • 相続税にも基礎控除額あり課税価格の上限が法定相続人の数によって変わる
  • 【注意!】基礎控除額の計算時に必要となる法定相続人の数は、財産を取得した相続人の数ではない!
  • 一定の条件はあるが、基礎控除額の計算に養子が含まれることもある!

    
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