あのね!エンディングノートに相続財産の指定を書いても実効性はないよ!




最近、葬儀社や企画会社が開催するイベントやインターネット・テレビ番組などで『終活セミナー』とか『エンディングノート』という言葉をよく耳にするようになりましたね!

「エンディングノートって何?どうやって使うの?」名前は聞いたことがあるけど、何に使うものなのかわからないヽ(´エ`)ノ なんて人も多いんじゃないのかな?

エンディングノートについて分かりやすく説明すると、「あなたが天国へ旅立ったあと、あなたの所持品の処分について残された家族が困らないように、自分の意見や希望および要望を書き記しておくもの」で、書く内容は次のようなものがあるよ!

  • 重大な病気や認知症など、自分の意志を伝えることが困難になったときの延命措置の有無
  • 要介護など自分で身の回りのことが出来なくなったときに、やってもらいたいこと
  • 自宅の土地と建物といった不動産の登記簿謄本、貯金通帳や現金および骨董品などの保管場所
  • 葬儀の費用や希望する葬儀社、お墓の管理や埋葬方法などについての要望
  • 自分が亡くなったあとの遺産相続に関する要望
  • 家族に対する感謝の気持ちや遺憾の思い、文句や愚痴など。。。

エンディングノートには、上記に挙げた事例以外についても自由に書いて全然構わないよ「死人に口なし」ってゆうでしょ、家族へ残す想いがある人は、延々と書き残すことができるのがエンディングノートのメリットなんだ!

でもね、あなたが、家族や特定の人を指定して財産を相続させようと考えてエンディングノートに「自宅の土地と建物は三男の○○に全て譲る」と書き記しても、残念ながら・・・それが実現する可能性は低い(-_-;)

何故なら、エンディングノートは遺言書と違い、法的な拘束力が全くないんだよ!

 つまり、あなたが家族や特定の人を指定して財産を相続させたいのであれば、遺言書を作成するしか方法はありません!

ところが、エンディングノートを利用する人の多くは、遺言書を作成するように内容を書く場合が非常に多い! 

あなたは、どうですか? エンディングノートに書く内容について、目的を間違えて使っているかもしれませんよ?

もし、使い方を間違えていたのであれば、この記事と出会って幸運でしたね(*^^*) 

まぁ誤字脱字が多い記事ですが、書いてある内容に間違いはありませんから。。。

いいですか、エンディングノートは遺言書と違って法的効力は全くありません!

あなたが、一生懸命、財産の分配方法を考えて書いたとしても、法的な強制力がないので、書いた内容に「従うか」、「従わないか」は残さた家族次第ということ!

わかります? 家族がモメ事を起こさないように、必死こいて作った文章が遺言書ではなく、エンディングノートに書かれていたら、家族のモメ事をさらに悪化させてしまうこともあるんだよ!

残念ながら・・・エンディングノートでは、家族もモメ事を防ぐ効果は期待できないの(-_-;)

たとえば事例をひとつ紹介すると、85歳の女性が亡くなったケースでは、この女性には長女と二女の2人の娘がいました。父親はすでに他界していたので、相続権があるのは2人の娘のみ!

女性は、自分が亡くなったあと、骨折して身体が不自由になったわたしの面倒を積極的に見てきた二女に自宅の土地と建物を、長女には100万円の貯金を譲りたいと考え、終活セミナーで貰ったエンディングノートに、財産の分配方法を書き記しておきました。

女性の葬儀が一段落したあと、二女は財産の処分について、長女と話し合い、生前女性から受け取っていたエンディングノートを取り出し、長女に財産の分配方法を説明したところ、長女は血相変えて帰ってしまいました。

後日、長女から送られてきた郵便はがきには「財産の分配方法について弁護士をとおし、法定相続分を請求します」との内容が書いており、慌てた二女はエンディングノートに書いてある内容を主張すると、長女は「エンディングノートは遺言書と違い、法的な拘束力はないので、あなたの言い分は通らない」との返事が。。。

それからしばらくして、長女が雇った弁護士の提示した法定相続分の主張が認められ、自宅の土地と建物は競売に出し、出来た現金を姉と折半することになってしまいました。

もしも、生前、女性がエンディングノートではなく、遺言書を作り財産の分配方法を記しておけば、、女性が希望したとおり自宅の土地と建物を手放さなくてもすんだのですが。。。

結局、この姉妹は相続時の財産分割が原因で関係が疎遠になってしまいました。

全ての、家族が上記の例と同じだとは限りませんが、ローン残債、子供の学費、借金など。。。家族が抱える問題を直視したとき、タダで手に入る財産には魔力が宿ってしまうかもしれません!

認めたくない事実ですが、「喉から手が出るほどお金が欲しくなるとき、、、人って変わる」ってこと!

あなたは、大丈夫ですか(-_-)?

エンディングノートの使い方として、自身の棚卸しをする目的で、自分史を書く感覚で利用したり、相続財産や亡くなったあとに連絡して欲しい人の範囲、個人的な希望や要望などのために使うのは全然、OKです!

ただ、「家族や特定の人を指定して相続させたい」といった事が前提であるのであれば、法的効力のある遺言書を作成することは必要不可欠!

それほど、遺言書のチカラってスゴイんです!

    
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