確定申告といわれて頭に浮かぶのは、春先のニュース番組で、所得税の申告を行なう芸能人やプロスポーツ選手を、突撃インタビューするレポーターの姿ぐらいじゃないでしょうか?

ところで、確定申告とは、1年間に稼いだお金の合計を計算して、それに見合う税金を納めるというもので、主に農業や漁業および自営業者の方などが対象かな!

ちなみに、確定申告する芸能人の場合、芸能プロダクションと契約を結んで事業をしているので、正社員として給料をもらうというよりは、自分で会社を営んでお金を稼いでいるといったほうがしっくりきますね!

話がそれましたが、被相続人である親もしくは兄弟が亡くなった場合、亡くなった年の1月1日から死亡日までに稼いだお金の合計を計算して、被相続人の住民票がある地域の税務署へ準確定申告の申告を行う必要が出てきます。

「え~(-.-;) 死んだ人からも税金を取るの?」って思ったあなた、いい線いってますね!

そうなんです、財政難の国は、1円でもお金が欲しい、普段あなたが利用している道路や公園、公立学校や公営住宅、外灯、助成金などに費やす、維持管理費は年々増えるばかりで、減ることはありません!

なので、死んだ人にも「どうか子供や孫のため、税金を納めてください」ってお願いしているんですね(_ _;)

国民からしたら、最近の政治家さんの無茶振りがが目に余るので、税金を収めたくないのが本音かもしれませんね!

「税金取るならちゃんと運営しろっ 国会で子供のケンカすんなよ」なんて・・・

準確定申告の手続きは死亡日の翌日から数えて4ヶ月以内だよ!

通常、所得税の確定申告といえば、1月1日~12月31日までの1年間に稼いだお金の合計に対して、税金の合計金額を、翌年の2月16日~3月15日までの期間に税務署へ申告しなくてはいけません!

最近は、自宅のインターネットで「E-TAX」を利用すれば、わざわざ税務署まで足を運ばなくても、好きな時間に所得税の申告ができるので、忙しい自営業者からすればメリットが大きいのではないでしょうか?

ただ、残念ながら現時点では死亡した人の所得税の申告(準確定申告)を「E-TAX」で行なうことが出来ないんだよね(~_~;) 

ほんと、こーゆーとこ、国って対応するの遅いよね? 誰のための税金だよ? 政治家のウラガネかってね(;・∀・)

そーいうことなので、準確定申告を行なう場合、被相続人の住民票がある地域を管轄する税務署まで足を運ぶ必要がでてきます。

面倒ですが、仕方ありません(汗)怒りをぶつけるなら選挙で投票してウサ晴らしろってか・・・

準確定申告の期限は、被相続人である親もしくは兄弟が死亡した日の翌日から4ヶ月以内と、普通の確定申告よりも期間を短く設定しているので、申告漏れがないよう注意するように!

なお、準確定申告によって被相続人の納める所得税が確定するよ!

もちろん、死亡した被相続人に所得税を請求することは出来ないので、事実上、所得税を支払うのは、あなたを含め相続人なんですが。。。

それから。。。被相続人の財産に負債がある場合、相続財産から債務として控除されるし、医療費や社会保険料、生命保険や損害保険なども控除の対象となる場合もあるので、何をどうすれば良いのか、わからなければ、とりあえず全部ぶっこんでおくとよいでしょう、あとは、税務職員が控除の有無について勝手に判断するので。。。(_ _;)

あっ ひとつだけ注意して欲しいのが、医療費なんだけど、準確定申告の控除対象となるのは被相続人が亡くなった日までに支払いを終えた金額だけなんだ。。。。 

つまり、被相続人が亡くなった日の翌日以降に治療費や入院費を支払ってしまうと、控除の対象から外れちゃいます(_ _;)

なので、死亡日の翌日以降に入院費や治療費を支払うのであれば、病院の事務局と相談して領収書の日付を死亡日前に持ってくるなど、小細工をしたほうが良いかもしれません(←コレって当然、違法行為なので、あなたが実践するのであれば、ご自身の責任で行なってくださいね!(汗)ダメですよ人のせいにしちゃ。。。)

それと・・・ 被相続人が会社員だった場合、まずは勤務先に準確定申告について問い合わせてみてください! 企業によりますが、準確定申告の手続きを代行してくれるところもありますよ!

準確定申告の手続きに必要な書類一覧はコレ!

準確定申告を自分で行なう場合、会社員と自営業者とでは用意するものが、少々異なってきます!

被相続人が会社員だった場合

1月1日から死亡日までの源泉徴収票を勤務先に問い合わせて発行してもらう!その他に、生命保険や損害保険の領収書、医療費の領収書、印鑑、申告者を確認できる保険証や免許証など!

農業・漁業・自営業など、自分で事業を営んでいる場合

決算書、生命保険や損害保険の領収書、医療費の領収書、印鑑、申告者を確認できる保険証や免許証など

被相続人である親や兄弟が亡くなってしまうと、葬儀や相続など死後の後片付けが結構あり、普段の生活に落ち着くまで、かなり時間を要します。

人によっては、葬儀や相続などの手続きを、悲しむ間もなく次から次へと流れ作業のようにおこなうことで、感覚が麻痺してしまうケースもあるといいます。

しかし、亡くなった人が身内である以上、あなたや他の相続人の誰かが、死後の処分や手続きをしなくてはいけないんです(_ _;)

なので、少々面倒くさくても、被相続人である親や兄弟の終の手続きを、あなたが代わりにしてあげるのは、孝行になるのでは。。。

「生前何もしてあげられなかった」と思うのであれば、尚さら・・・だと思いませんか?(~_~;)