親もしくはパートナーの財産を引き継ぐとき、あなた以外にも相続人がいるのであれば、それぞれの相続人が引き継ぐ財産の種類や価格を決定する方法として、現物分割、換価分割、代償分割といった分割方法がある!

少し考えれば分かると思うけれど、親もしくはパートナーが残した財産は、現金以外に自宅の土地や建物、証券など、割り振ることが難しい財産もあるはずだよ?

まっ まさか、亡くなられた故人の土地や建物を相続人の人数分に切断し、現金の代わりとして使おう。。。。なんて、考えていませんよね(~_~;)ムムー

そんなことができるってのも、ある意味スゴイと思うけど。。。。(汗)

本来であれば、故人の土地や建物を売却したお金を、相続人同士で分けるって考えたほうが現実的じゃないかな?

でもね、相続人のなかには、「故人が残した建物に住み続けたいから売るのはやめてほしい」と考える人も少なからずいるはず!

そう考えると、相続人ひとりひとりの要望に沿うようにするには、遺産の分け方も考慮する必要が出てくるんだ!

この記事では、遺産の分割方法の現物分割・換価分割・代償分割がどのような方法か【例え話】を参考に説明しているよ!

一番手っ取り早いのが分割方法は『現物分割』

【例1】:父親が残した財産を母親と2人の子供で分割する場合、家と土地は母親へ、現金や銀行の預貯金は長女へ、証券や骨董品および自動車は二女へ。。。。などと、財産のカタチを変えずに分ける方法を『現物分割』というよ!

現物分割では、個々の遺産を相続人へ割り振るだけでよいので遺産分割の方法としては、一番楽な方法といえるでしょう!

面倒な手続きも多くないので、できることなら、現物分割の方法で遺産を分けることをおすすめ!

故人の遺産を現金に換えて分割する『換価分割』

【例2】:父親が残した自宅の土地と建物を母親と娘で分割する場合、母親が建物を、娘が土地を相続した場合、娘が「お金が必要だから土地を売りたい」と言ってきたら、建物に住んでいる母親は住む場所を失ってしまう可能性があるよね!

しかも、土地と建物別々の名義となっている場合、その土地の評価額って最低価格よりも低くなるケースが目立つ(~_~;)ムムー

それに、娘が土地を売却できたとしても、はした金しか手に入れることができない可能性も考えれられるんだ(泣)

換価分割』では、自宅の土地を建物を相続人同士で分割するのではなく、売却によって得た代金を相続人全員で分けることになる!

通常は、現物分割と併用して、受け取る遺産が不足した場合に、過不足分を調整する目的で換価分割を使う場合が多い!

相続した自宅の土地や建物の価値に相当する現金を用意して他の相続人に支払う「代償分割」

【例3】:父親が残した自宅の土地と建物を母親と2人の息子で分割する場合、会社経営者の長男が母親と二男に対し、相続分に見合う現金を支払うことで、父親が残した自宅の土地と建物を全て相続する方法が『代償分割』!

ちなみに、代償分割は、父親が残した財産に多額の借金があった場合、その借金を支払う資金力がなければ「絵に描いた餅」となってしまうので注意すること!