揉めない為にも壇家の有無を確認してお葬式を依頼する寺院は決定する事




お葬式をお願いする寺院への連絡は、死亡後できるだけ早い段階で行うのが一般的です。壇家の場合は菩提寺に連絡しますが、それ以外は葬儀会社からの紹介された寺院を利用することが多いようです。

亡くなられた直後は気が動転していることもあり、冷静な判断ができないのは仕方ありませんが、寺院選びを葬儀会社まかせにしてしまうと、あとで面倒に巻き込まれてしまうこともあるので注意すること!

特に葬式費用を安く抑えたいと考えて葬儀会社を選んでしまうのは、あまり良くありません! 葬式を終えても四十九日や一周忌など寺院の住職との関わりは続き、その都度お金は必要になってくるので、葬式費用を安いだけで選んでしまったばかりに後々の費用が高くついたなんてことをよく耳にします。

また実家が壇家の場合は特に気をつけること、安い葬式プランを選び葬儀会社にすすめられるまま寺院を利用した為に、壇家元の菩提寺が墓の管理を放棄してしまうといったケースが最近増えています。 

壇家元の菩提寺と揉めてしまうのは、故人が生きているときに「終活」をしていなかったり、家族に壇家の存在を話していないことが多いので、出来ることなら生前に家族とのコミュニケーションを密にとるようにして「死後」の事についても相談しておくとよいでしょう!

家族が元気な時に自分の家が何宗に属しているのか確認しておくこと!

亡くなられた故人のご遺体を安置すると、次に行うのが寺院手配の手続きをすることになります。仏式の場合、お線香があげられるように枕飾りを行い、枕経をあげるために寺院手配します。また神式やキリスト式などの場合もそれぞれ手配をしなければいけません!

実家がお寺の壇家になっている場合は、季節にもよりますが壇家は、お寺の都合を優先する傾向が高いので、早めに菩提寺に連絡して日程を調整して下さい。それと、お布施の値段について大まかでもよいので聞いておくことも忘れずに!

実家が壇家に入っておらず、故人が生前に寺院を選んでいない場合は、葬儀会社に紹介してもらうことが一般的です。ただ、葬儀会社から紹介してもらう場合に注意しないといけないのが自分の家の宗派です。

最近は親と離れて暮らすことが多くなっていたり、親との繋がりが希薄なこともあり自分の家が何宗なのか分からない人が増えています。 

浄土宗、浄土真宗、真言宗、日蓮宗、キリスト教・・・など宗派によって手配する寺院が異なってくるので、できることなら事前に親に聞いて把握しておくこと!

壇家とは:

  • 特定の寺に所属して寺を支援する家のことを指します。壇家が、総裁供養一切を寺院にまかせる代わりに、お布施として経済支援を行うのが壇家制度です。 また菩提寺とは、先祖代々のお墓があるお寺のことを指します。

戒名とは:

  • 仏教において、仏の弟子のなったことを意味することで、宗派により呼び名が異なります。しかし葬式では戒名をつけてもらった代わりに、戒名料としてお金を支払う必要が出てくる。 また戒名にはランクがあり、上位のランクを付けようとすると戒名料は高くなるのが一般的です!
    参考記事:『安易に戒名を選ぶのは危険!

寺院に連絡するときに出てくるQ&A

以下は、寺院に連絡するときに出てくる疑問をQ&Aで紹介しているので参考にして下さい!

Q:お寺に連絡するのはいつごろがよいのでしょう?

A:危篤やご臨終を告げられたときは、葬儀会社の手配と同時に寺院にも早めに連絡を入れましょう、ただし壇家や菩提寺など先祖代々のお墓が何処にあるのか、キチンと確認することを忘れずに!

Q:親と離れて暮らしているのでお寺が遠くて困っています。

A:お寺の住職にもよりますが、一般的に相談もなく他の寺院で葬式をしてしまうと、納骨の時にトラブルを起こしてしまう可能性が大です。なので事前に相談をして、それでも難しい場合は同じ宗者の寺院を紹介してもらいましょう。

それと、戒名を依頼するのは、元々お墓を置いてあった菩提寺からいただくのが一般的となっているので注意が必要!

Q:宗派がなくお寺が決まっていない場合は、どうしたら良いのでしょうか

A:菩提寺がない場合は、宗派に合わせて葬儀会社が紹介してくれます。ただし葬儀会社からの紹介された寺院はお布施の金額が、通常より2割~3割増しと割高になることが多いので、出来れば事前に調べておくようにすること

また無宗派の場合でも葬式をすることはで可能です、その場合は、故人や家族の思いを葬儀会社に伝え、よく話し合って決めることがほとんどです。

葬式の種類も仏式にこだわることなく献花や献奏など、自由な送り方も出来ますが、葬式は故人を偲ぶことなので、費用だけで決めずに後悔しない送り方を選ぶようにして下さい!

Q:菩提寺ではないお寺にお葬式を頼もうと模索中ですが・・・

A:菩提寺にお墓がある場合、後で必ずトラブルの元になるので現状では難しいと考えたほうが無難です。!

ただし、遠方に暮らしていてお墓の管理が難しい、今後寺院との付き合いをする予定がなく、離檀やお墓の移転を希望されるのなら生前から菩提寺に相談して準備をしておくこと!

それ以外は、お葬式は菩提寺にしてもらい、葬式が済んでしばらくしてから離檀やお墓の移転の話しをしたほうがよいでしょう!

Q:戒名の位は自由に決めることが出来ると聞いたのですが

A:言い方は失礼ですが、お金を多く支払えば上位の戒名を付けてもらうことが出来ます。また家族や夫婦の場合は同じ位にされる事が一般的です。

戒名については様々な意見がありますが、私的な意見として本来の戒名の目的は、僧が生きている間に修行を行なって得るものといわれているので、戒名の位を上げるために、高いお金を支払うことは、それほど深い意味はないと感じています。

    
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