親との同居を考えている人のなかには、古くなった実家を、二世帯住宅に建て替え検討中という方も少なからずいるでしょう!

ただね、建て替え時に出費を少しでも抑えようと考え、既成品であるハウスメーカーを選んでしまうと、あとで後悔しますよ!

とういうのも、あらかじめ決まったカタチのハウスメーカーだと、建てたあと、廊下や浴室に手すりを付けたいといった要望や家の中に車いすをいれるため、今ある段差を解消したい・・・なんて思っても構造上の問題や強度が得られないためにリフォーム工事が出来ないなんてことも起こりえる。

まぁ、ハウスメーカーの利点として、手頃な価格で斬新なデザイン・快適な生活空間を若い世代に提供してくれることではないでしょうか?

その一方で、あらかじめ工場で造られた既成品を現地で組み立てるので、細かい要望に応えることが難しく、建てたあと、新たに高齢者むけの手すりや平らな床などを、取り付けることが難しいというのが残念なところ!

ただ、最近では、シニア向けのハウスメーカーも登場しているので、一概にはどれが良いとはいえなくなってきてますが、それでも建てたあとに、リフォームするのが難しいのは変わらないようですね(-_-;)

ハウスメーカーよりも注文住宅のほうが細かい要望を取り入れてくれる!

家を建てるには、「大手のハウスメーカー」か中小企業の「注文住宅」のどちらかに分かれると思いますが、わたし的には、価格を比べてみて価格の差があまり大きくなければ、注文住宅を建てたほうがよいと思います!

設計会社に、「親との同居を前提に家を建て替える旨」を説明すれば、親が生きているときの生活スタイルに玄関から各部屋へ通じる廊下へ手すりの設置玄関→トイレ→浴室→部屋→玄関と車イスが自由に行き来できる平坦でゆったり幅の廊下といった使い手にとってやさしい家造りを、予算に沿って提案してくれます。

余談ですが高齢の親と子供が住む注文住宅を専門に扱う設計会社のなかには、親が亡くなったあとの室内リフォームにまでクビをつっこんで提案してくれるところもあるようです!

普通に考えれば、親が死んだあとのことまで首をつっこむのは、甚だ迷惑な話に聞こえるかもしれませんが、介護を目的とした家造りって、若い世代には不向きなんですよ!

本来はあるはずのない手すりや平坦な床なんかも、要らなくなったらリフォームして撤去できることを前提に建て替えをするのは、もはや当たり前ではないでしょうか?

それに、注文住宅での建て替えには、古い家にあった物を利用して収納スペースを作ったり、台所や床の間、それに部屋などに再利用するなんて粋なはからいをしてくれたりする設計会社もあったりして、まさに”世界で一つだけの花”ならぬ”世界で一つだけの家”をあなたのためだけに建ててくれます!

最終的には、家の造りと予算を照らし合わせて、どの設計会社に頼むかは決まるでしょうが、ハウスメーカーと注文住宅を天秤にかけた場合、価格に大きな差がなければ、注文住宅を検討してみてください!