遺品整理:介護施設に持っていく物は、なるたけ「親の希望する物」を優先して!




地方で暮らしている親が「最近、ひとり暮らしが疲れてきたよ・・、そろそろ施設にでも厄介になろうかしら」と、子供へ訴えたのをキッカケに、介護施設選びをするケースが少しづつですが増えているといいます!

これも、時代の流れでしょうか? 以前は、住み慣れた家で最期を迎えたいという方が圧倒的に多かったようですが・・・ 変われば変わるものですね。

たしかに、大家族だったひと昔前と親と子が別々に暮らす現代では、年老いた親が自分の家で暮らしていくこと自体、難しいことなのかもしれません(-_-;)

ですが・・・親が介護施設に入るさい、出てくるのが「実家をどうするか?」という問題ではないでしょうか?

子の誰かが住むか、第三者に売却もしくは貸す目処がついていれば話は別ですが、大抵の場合、年に数回程度、掃除をして、そのままの状態で放置しておくことが多いと聞きます(汗)

ただ、これまでは、誰もすまない状態でそのまま放置しておいても、行政から文句をいわれることはあまり無かったのですが、平成27年2月に施行された『空き家対策特別措置法』が出来てからは状況が一変しているよ!

今後は、老朽化が進む空き家は随時チェックされ、行政にから空き家管理者への修繕、撤去の命令が可能となり、改善が期待できない場合は、行政指導によって罰金・罰則など受ける可能性もでてきました。

そうでなくても、誰も住んでいない実家が古くなった結果、第三者に怪我をさせたり、火事によって周囲の家に損害を与えた場合、管理する子供が損害賠償する義務が生じてしまうことに・・・(゜o゜;

もはや、誰も住まなくなった実家は『財産』どころか『借金』といってもよいかもしれませんね(泣)

増え続ける空き家の管理に頭を悩ませていた行政からすれば、国が重い腰をあげてくれたと喜んでいると思いますが・・・

空き家を修繕したくても出来ない、処分したくても売れない、なんて人からすれば「のし付けてあげるからそっちで処分してくれ」と、なかば幻滅した状況かもしれません!

この『空き家対策特別措置法』が成立したがために、今後は『買う人がいれば』もしくは『借りる人がいれば』処分したいと考える人は増えていくものと思います。

そのさい、新たな問題としてあげられるのが『実家にある親の物』の片づけではないでしょうか?

特に、親が元気で施設に入る予定ならば『親が希望する処分してほしくない物』が沢山あり頭を抱え込んでいる方も多いと思います!

ただ、以前の記事でも紹介しましたが、予算が許すのであれば貸し倉庫を利用するという選択肢もある!

それに・・・ 実家を第三者に「貸したい」または「売りたい」のであれば、家の中にある物を片づけないことには何も始まらないよね?

どうでしょう、親が介護施設に入るのをキッカケに、実家の片づけに取り組んでみるのは・・・

介護施設の部屋には思いでの品を置くという方法もありだよね

介護施設に入るとなれば、これまでと生活環境がガラリと変わることになるので、親からすれば馴染むまでに時間がかかることもあるかもしれません!

そんな状況を見越して、入所先の部屋には「思いでの品々」を置いてみてはどうでしょう? 

例を挙げると、1,2年前に出かけた旅行写真、孫の写真や家族全員で撮った写真、子供や孫からもらうメッセージカードなど、なるたけ、新しい写真を沢山置いてあげて下さい!

また、実家にあった物で「親が捨てないでほしい」と依頼された物を、貸し倉庫に一時保管している場合は、介護施設の管理者と相談して定期的に部屋の置き物を変えてあげることで、親の気持ちもリフレッシュされるようですね!

実家を出て介護施設に入る親の心境としては「これ以上、歳をとって子供達に迷惑をかけたくない」との思いから決意をすることがほどんど!

なので、そういった親の気持ちを台無しにしないためにも「痒いところに手が届く」範囲ぐらいは、機転が利くようにしたいものです(-_-;)

まぁ、そこが難しいところだと思いますが、なんだかんだいっても親子なんだから話す回数を増やすことで、親の望んでいる事がなんとなく理解できてきます!

年老いた親との会話では「焦らず、怒鳴らず、笑顔で」褒めてあげて下さいね!

あなただって、その方が打ち解けやすいでしょ? 

    
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