知っておくと便利!お葬式の一般的な流れと葬儀・告別式の基礎知識




故人の霊を弔[とむら]う葬儀・告別式の準備の多くは、依頼した葬儀社や世話役が中心となって進めていくので心配は無用でしょう。それよりも、喪主は、喪服に着替えたり会葬者の出迎え・届いた弔電に目を通し弔辞の準備をするなど、いろいろと時間を取られることが多いので、遺族や親族と協力して役割を分担し、葬儀や告別式に備えます。

お葬式当日の一般的な流れ[仏式]

入場[葬儀・告別式]
喪主・遺族、他の参列者の入場
僧侶の入場[葬儀・告別式]
喪主・遺族・参列者一同で僧侶を迎える
読経・引導[葬儀・告別式]
読経がはじまり、授戒・引導が行われる
弔辞・弔電[葬儀・告別式]
代表者からの弔辞を拝受し、司会者が弔電を奉読する。読み上げない弔辞は祭壇に供えておく
焼香読経・引導[葬儀・告別式]
喪主から焼香をはじめ、次に故人と縁の深い順にすすめていく、友人・知人は席順または到着順に焼香し喪主と遺族は目礼を返す。
一般的な仏式のお葬式では葬儀と告別式を同時に行われることが多い。葬儀と告別式の移り変わりは、遺族の焼香がすみ、親しい友人・知人が焼香が始まった時点で、告別式に切り替わるとされています。
故人との最後のお別れ[出棺]
故人との最後の対面。喪主・遺族などの身内で、祭壇に飾られていた生花を別れ花して棺の中にいれながら故人との最後の対面をします。対面が終わってしまうと蓋が閉じられてしまうため、棺に納めたいものがあるときは、蓋をするまえ納めること!
喪主のあいさつ[出棺]
故人との最後のお別れがすみ棺の蓋を閉めると棺を霊柩車に運び入れてから、見送りに並んだ会葬者に、喪主がお礼のあいさつを行い、出棺となります。
出棺[出棺]
霊柩車とお供車で火葬場へ移動。火葬場へは遺族や近親者のほか、生前に故人ととくに親しかった友人なども同行します。尚、火葬場へは死亡届を提出したときに役所から交付される「火葬許可証」を必ず持参すること!
火葬・収骨
火葬場へ到着すると、納めの式を終えた後に火葬を行う。火葬には約2時間程度を要するので参列者と故人の思い出を話して過ごすと良いでしょう!火葬が終わると箸を用いて、遺骨を骨壷に納める「収骨」を行います。
繰り上げ初七日法要
近年は火葬後すぐに行われることが増えている
精進落とし
僧侶と参列者をねぎらう会食をして、故人の思い出をふりかえる
遺骨の安置
遺骨を後飾り祭壇に祀[まつ]り、場合によっては還骨法要をおこないます。

お葬式での葬儀は儀式、告別式は式典といった意味合いがある

お葬式という言葉は聞き慣れた言葉ですが、その由来は葬儀の「葬」と告別式の「式」をつなぎ合わせて作られた造語だといわれています。

仏式において、葬儀は故人に仏の弟子として戒律を与え、浄土へ導く重要な儀式のひとつとなっています。その一方で、告別式は死を公示するとともに、俗世的なつき合いの友人や知人など親しいい間柄で会葬を促す式典といった意味合いをもち、本来は宗教的なかかわりを持っていないのが特徴。

葬儀と告別式の意味合いが違うとはいっても、お葬式を短い時間で済ませるために儀礼が簡略化され、遺族は読経を聞きながら参列者の焼香を目礼を行なったり、火葬の時間に合わせるために早々と葬儀と告別式を終えようとするので現在では葬儀と告別式の区別がつきにくくなっている。

お葬式に参列した会葬者の多くは、いつ告別式が行わたのか分からないまま、故人との別れをおこなう場合がほとんどではないでしょうか・・

最近では、慌ただしいお葬式の流れを嫌がる遺族も増えており、以前のように葬儀と告別式を分けて行う形が見直されています。2013年に亡くられた、歌舞伎俳優の十二代目市川團十郎さんの遺族が親しい間柄だけで密葬を行い、その後に告別式を行なったのは記憶に新しいですね!

葬儀・告別式のときに出てくるQ&A

以下は、葬儀・告別式のときに出てくる疑問をQ&Aで紹介しているので参考にして下さい

Q:葬儀と告別式の違いがわかりません!

A:葬儀は宗教的な儀式で基本的には遺族や故人と親しい間柄の方だけが参列し儀式を行うのにたいし、告別式は遺族や故人と関わりのあった方々と、故人の思い出を共有するといった式典のような意味合いが含まれていますが、葬儀と違い宗教的な要素はありません。

ただ、近年は葬儀と告別式をまとめて行うことが多いため、参列者からすればいつ告別式が行われたのか、判断するのが難しいのではないでしょうか

Q:弔電を選ぶポイントがあれば教えてください!

A:それぞれの遺族の判断で選ぶことがほとんどですが、生前の故人と交流が深い方を優先することが多いようです。

Q:喪主が行うお礼とあいさつでは、どんなことに気をつければよいの?

A:主に次の3つの事を抑えておけば良いでしょう! 故人との関係・会葬のお礼・故人が生前にお世話になったことへの感謝を散りばめながらあいさつを行うと良いでしょう! また、残された遺族への支援などをさり気なく伝えると、参列した会葬者も気持ちよく故人を送ることが出来るかと思います。

    
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