遺族に贈る供物や供花は地域や宗教により異なるので事前に確認する事




生前に故人にお世話になったことや遺族との付き合いがある場合は、供物や供花を贈ることがあると思います。ですが、供物や供花は、地域や宗派または故人がどの宗教を信仰しているかによって、用意する物が異なるので、贈る際は遺族に確認をしてから手配するように!

それと、遺族のなかには、飾る場所がない・処分に困るなどの理由から、近年、供物や供花を辞退するケースが増えている!このような背景には、遺族がこれまでのような大規模な葬式を敬遠し、家族や親族、又は親しい友人・知人のみで葬儀を行うようになってきている事が関係しています。

お葬式といっても遺族によって葬儀の仕方が変わるので、できれば遺族が困惑しないように、供物や供花を贈るときは事前に「宗派」と「供物・供花」の受納の可否を確認するようにすること!

供物を贈るときに気をつけたいこと

供物とは亡くなった人の霊を慰めるために祭壇の周りに備える品物の事を指します。冒頭にも書きましたが、宗教や地域により内容が異なってくるので注意が必用です。

仏式の場合は、果物・缶詰・線香・ろうそく・千菓子などの他、生前に故人が好んでいたものを贈ります!また、神式では、果物・お酒・海の幸など、キリスト教式では、生花を贈る事が多い。

供花を送る時に気をつけたいこと

供花には花輪と生花の2種類があり、花輪を贈るときは「樒[しきみ]」を指定し、主に会社が団体など贈ることが多いのですが、個人で贈ってもかまいません!

また、亡くなられた個人の家族や親族が「子ども一同」・「親戚一同」として贈ることも出来ます。花輪を贈るときは通夜の日の午前中に届くように手配するのが一般的で、通常はお葬式を依頼した葬儀社に一括してお願いすることが多い!

贈られた生花は祭壇花として使われることが多いので、生花も依頼された葬儀社を通して一括してお願いする場合が一般的! ただ生前に故人が好きだった花やアレンジした花を贈りたいのなら、事前に遺族に相談して死亡直後の枕花や、葬儀後の後飾り壇に備える花として贈るように!

それと、キリスト教式や神式の遺族に花輪や生花を贈る際は、樒[しきみ]を贈らないように気をつけること。また、神道では樒は仏花とされ使用できいので注意すること!

またキリスト教で贈る供花は、生花でなければいけないという決まりがあり、ほとんどは白百合を贈ります。あと、花輪に用いられる樒は、生花に適さないとの理由でキリスト教には使われていないようです。

供物や供花の相場はどれくらい?

一般的に供物は5,000円から10,000円ぐらい、供花に使う花輪や樒は10,000円から。生花は15,000円を目安にするとよいでしょう!

お住いが遠方の場合で、供物や供花を贈ることが出来ない場合は、郵送で「御供物」・「御花料」と記して現金書留で送付してもかまいません!

供物や供花を贈る際に気をつけたい事(宗教別一覧表)

供物 供花
仏式 果物・缶詰・線香・ろうそく・千菓子を贈るのが一般的。弔辞用の包装紙で包み、不祝儀の水引をかける。表書きは「御霊前」か「御供物」と書いて贈ること。また、肉・魚・酒などは贈ってはいけません! 白菊・ゆり・カーネーション・黄菊・胡蝶蘭など。故人の好きな花を選ぶのもよい。ただし派手な色合いは避けて下さい!
神式 魚などの海産物・酒・和菓子・果物・五穀など、表書きは「御霊前」か「御供物」と書いて贈ること。反対に線香やろうそくは贈らないこと 仏式と同じ。淡い白や黄色の花を贈るとよい。
キリスト式 キリスト教には供物のしきたりはないので、贈らなくてもよい 基本的には白百合を贈ることが多い。ただ、白い花であればよいとされ、花束やアレンジメントにカードを添えて贈るのが一般的。

供物や供花を贈るときに出てくるQ&A

以下は、供物や供花を贈るときに出てくる疑問をQ&Aで紹介しているので参考にして下さい

Q:供物や供花を贈るときに基準ってあるの?

A:一般的には、供物や供花を贈るのは家族や親族の他に、故人の勤め先や友人・知人などが団体で贈ることが多い。特に基準は設けていませんが、生前、故人と親しかった方がすすんで贈られることがほとんどです。

ただ、最近は供物や供花を辞退する遺族も増えているので贈るまえに必ず遺族に確認をすること!

Q:供花を友人代表で贈りたいと思いますが、何処に頼んでも大丈夫ですか

A:死後直後に贈る枕花や葬儀後の後飾り壇に備える花として贈るのなら問題無いと思います。そうではなく、祭壇花として贈るつもりであれば式場の統一感を保つためにも、遺族へ贈りたい旨を申し出て、指定された葬儀社へ供花を依頼するとよいでしょう!

Q:故人が好きだったモノを供物として贈ってもよいですか?

A:基本的にはかまいません!ただし、お葬式によっては贈ってはいけない品物もあるので、できれば前もって遺族の方や葬儀社のスタッフに、供物で贈れる品物を聞いておくこと!

Q:神式の場合、供物に使う、のし紙には何とかいたら良いの?

A:神式の場合も仏式と変わらず、「御供物」や「お供え」とのし紙みに書いて贈ります。名前を書くときは、フルネームで弔辞用筆ペンか毛筆で薄く書くようにすること!

市販されている、のし紙を利用する際に選ぶ水引は、結び切りを選ぶようにして下さい。 それと、神式の場合は、ろうそくや線香をお供物として贈れないので、気をつけて下さい!

    
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